出願方法｜[伊検] 実用イタリア語検定試験公式サイト

申込方法

「WEB申込」をご利用ください。事前登録ができない、確認メールが届かない、ID・パスワードを忘れた、などの場合は、受験サポートセンター（お問い合わせフォーム）までお問い合わせください。
海外在住で、なんらかの事情でWeb申し込みができない方は、日本国内の代理人（あるいは本人）が受験者本人の名義で「WEB申込」していただくか、「窓口受付」あるいは「郵送申込」により申し込みを行ってください。

受験票配付

「WEB申込」をされた場合は、マイページから受験票をダウンロード・印刷し、試験当日に持参してください。
詳しくは「マイページについて」をご覧ください。

※ 印刷時のご注意 ※
ご利用の端末によっては、ブラウザから直接受験票を印刷すると、まれに文字が空欄となったり、読みにくい文字フォントで印字される場合がございます。そのような場合は受験票PDFをダウンロード後、Adobe Acrobat ReaderにてPDFを開き、再度印刷をお試し下さい。もし印字できない場合は事前に事務局までご一報ください。

ご本人や代理人が「窓口受付」あるいは「郵送申込」により申し込みを行った場合は、受験票はミラノあるいはローマの試験会場に一括して送付してあります。試験当日の試験開始前に受験会場で担当者より受け取ってください。その際、受験者本人であることを証明できるもの（パスポート、学生証等）を呈示してください。1級・2級受験者は、受験票に必ず写真を貼付してください。

イタリア会場で受験する場合の注意点

• システムの設計上、二次試験会場にRomaとMilanoを選択できるようになっていますが、二次面接試験はオンライン(Zoom)で行います。
• 受験票や結果通知などを日本国外の住所へ送付することはありません。
• イタリア会場受験者の受験票や結果通知はマイページから所定の期間、ダウンロードしていただけます。
• 試験結果通知を日本国内宛に郵送を希望される場合、受験申込時に「□イタリア受験者で結果通知を国内に送付を希望」に必ずチェックをしてください。その場合、日本国内の送付先住所を申込画面でご登録ください。
  ※WEB申込で海外の住所を登録することはできません。
• ローマ会場は上履きを持参してください。
• ミラノ・ローマ各会場の場所は、試験前に訪れてみるなどして、必ず事前にご確認ください。
• 1級・2級一次試験合格者の二次試験はZoomで行います。Zoomミーティングに参加できる端末（パソコンやタブレットなど）をご用意いただき、ミーティング用Zoomクライアントアプリをインストールして、事前に動作確認願います。
  Zoomをご使用いただけない方は二次試験を受験することはできません。
  二次試験実施の1週間ほど前には受験の手順書や招待メールをお送りするほか、ミーティングの動作確認テスト（リハーサル）を行います。
  国内で受験し、海外で二次試験を受ける方もZoomによる面接試験となります。受験要領は以下でご覧下さい（暫定版です）。
  Zoomでの受験要領

受験申込に関して

• 現金書留や郵便為替証書による検定料の送金およびファックスによる受験申込書の送信は受理できません。
• 納入された検定料の返金および、次回以降への繰り越しはできません。（台風・地震・大雨などの自然災害や感染症の流行など、不可抗力の事態により実施困難となった場合を含みます）
• 申込受付期間を過ぎての受験級の変更はできません。
• 受験申込書にご記入のお名前・ご住所の漢字について、電算処理上入力不可能な場合には、一般通用の漢字もしくは平仮名で表記いたしますのでご了承ください。
• 実施に際し、検定協会や受験サポートセンターから緊急時に限り電話でご連絡する場合がありますので、次の電話番号を着信許可リストに予めご登録いただければ幸いです。
  　　受験サポートセンター　03-5209-0553
  　　検定協会事務局　03-3377-0345
• 車いすでのご来場、聴力やお体の不調などにより、受験に際してのご心配がある場合には、8月末までに、受験サポートセンター（電話：03-5209-0553）までお問い合わせください。
• 郵便受に名前表記がない場合、受験票が届かないことがあります。

検定受験に関して

• 受験に際しては、「受験票」と「筆記具（HBの鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム）」「腕時計」をご用意ください。時間管理は自己責任でお願いします。
• 試験会場へは公共の交通機関を利用してご来場ください。
• 開始時刻までに着席ください。試験の説明を開始します。リスニング試験が始まると入室できませんのでご注意ください。
• 携帯電話は電源を切り、バックなどの中にしまってください。時計としての使用もできません。万一携帯が鳴動した場合は即座に退場していただきます。退場しない場合は受験無効となります。
• 体調が悪くなった場合を除き、試験終了時刻までは退室できません。
• ペットボトルの水やハンカチ、ポケットティッシュなどは試験監督の了解を得て机の上に置いていただいて結構です。
• 問題冊子は持ち帰りができます。書き込みなどしていただいて構いません。
• 独り言や溜息、消しゴムを使う際の振動など、他の受験者の集中力を妨げる行動は慎みましょう。周囲への心遣いを忘れず、皆さんが気持ちよく受験できる環境作りにご協力ください。

聴覚に障害をお持ちの方への対応

2014年秋季、第39回検定から、聴覚に障害をお持ちの方も実用イタリア語検定を受験していただけることとなりました。以下に、お手続きの方法を記載いたします。

1. ここに言う「聴覚に障害をお持ちの方」とは、聴覚について6級以上の身体障害者手帳の交付を受けている方、あるいはそれと同等以下の聴力（すなわち、両耳の聴力レベルが70dB以上。あるいは一側耳の聴力レベルが90dB以上、他耳の聴力レベルが50dB以上）であると認められている方をさします。
2. 通常の受験申込手続きに加えて、受験申込締切日までに、以下のいずれかの書類を検定協会事務局に提出し、障害の程度を届け出るとともに、検定試験会場での対応可否の判断を仰いでください。試験会場によっては、対応できない場合もあります。
   1. 身体障害者手帳の写し（障害程度と氏名が記されている部分）
   2. 3か月以内に発行された医師の診断書、あるいはその写し。
   検定協会事務局は、提出された書類が基準に適合したものであることを確認し、受験会場での対応の可否を判断したうえで受験の可否を回答いたします。
3. 試験会場での対応について：
   1. リスニングテスト終了と同時に教室内に入室し、筆記試験を受験していただきます。
   2. 来場から退場までの間にご本人に伝達する、あるいは対話する必要のある内容については、あらかじめ用意した書面を提示してコミュニケーションを図らせていただきますが、念のため、筆談のご用意をして受験会場にご来場ください。
4. 結果の判定：
   筆記問題のみの成績にもとづいて合否を判定し、結果を郵送するとともに、合格した場合は合格認定証を発行いたします。